第だい一いち部ぶ  音楽おんがくを  プログラミング  しよう

1. 目的もくてき・  ねらい

単純たんじゅんな  決きまりに  従したがった  演奏えんそう  命令めいれいを  理解りかい  し、  入力にゅうりょく  →  演奏えんそう  →  修正しゅうせいの  ループを  体験たいけん  する  ことで、  コンピュータを  命令めいれい通どおりに  動うごかす  ことに  興味きょうみを  持もって  もらう  ことを  狙ねらいと  します。  

2. 実施じっし  内容ないようの  概要がいよう

演奏えんそう  命令めいれい  (楽がく譜ふ  情報じょうほう+α)を  入力にゅうりょく  すると  それに  従したがって  演奏えんそう  させる  ことが  できる  ソフトウェアを  使用しよう  します。

まず  演奏えんそう  命令めいれいの  決きまりを  理解りかい  し、  音楽おんがく  経験けいけんの  影響えいきょうが  小ちいさい  リズムを  使つかって  入力にゅうりょく・  演奏えんそうを  体験たいけん  します。  その  後あと  ドレミの  音階おんかいを  含ふくむ  演奏えんそうに  進すすみ、  慣なれた  ところで  思おもい  思おもいの  曲きょく  演奏えんそうに  チャレンジ  して  もらいます。  

3. 講師こうし用ようの  実施じっし  手順てじゅんの  詳細しょうさい

3.1 準備じゅんび  する  ことがら、  物品ぶっぴんなど

・ 教材きょうざい  システム  「Text  Score」: サーバで  動作どうさ  させ、  参加さんか  生徒せいと分ぶんの  アカウントを  準備じゅんび  します。  参加さんか  生徒せいと  同どう士しが  自分じぶん  以外いがいの  データを  見みられても  問題もんだいが  ない  場合ばあいには  一ひとつの  アカウントを  全員ぜんいんで  利用りよう  する  ことも  できます。  クラス中ちゅうでの  無駄むだな  操作そうさを  避さける  ため、  曲きょく  情報じょうほうまでは  事前じぜんに  作成さくせい  して  おくのが  いいでしょう。

・ 参加さんか  生徒せいと  それぞれに  Windows  パソコンを  準備じゅんび  します。  画面がめん  読よみ上あげ  ソフトと  Web  ブラウザ  (Firefox,   Chrome,   IE の  うち  読よみ上あげ  可能かのうな  もの)を  利用りよう  できるように  します。

・ ドレミの  音階おんかいを  使つかった  入力にゅうりょくを  行おこなう  場合ばあいは  参考さんこうと  して  利用りよう  できる  題材だいざいを  その  生徒せいとが  読よめる  形かたちで  準備じゅんび  して  おくのも  よいでしょう。  よく  知しられた  曲きょくを  仮名かな書がき  した  ものなど。

・ 最初さいしょの  紹介しょうかい用よう、  ドラムの  課題かだい用よう  などに  あらかじめ  適当てきとうな  演奏えんそうを  用意ようい  して  おくと  よいでしょう。

 

Text Scoreの  全ぜん機能きのうの  説明せつめいは  こちらに  掲載けいさい  して  います。  必要ひつように  応おうじて  ご確認かくにん  ください。

http://ushiushix.github.io/text_score/

Text Scoreは  サクセスネット  事務局じむきょくで  管理かんり  する  ものを  利用りよう  します。  また  以下いかの  サイトで  プログラムを  公開こうかい  して  います。

https://github.com/ushiushix/text_score/

  

3.2 実施じっし  手順てじゅんの  詳細しょうさい

3.2.1 イントロダクション

Text  Scoreで  何なにが  できるかの  簡単かんたんな  紹介しょうかい、  サンプル曲きょくの  提示ていじなどを  行おこない、  これから  何なにを  実現じつげん  しようと  するかに  ついて  イメージを  持もって  もらいます。

ブラウザ上じょうの  操作そうさは  基本的きほんてきに  Tabキー、  矢印やじるしキー、  Enterキーで  できる  ことを  伝つたえます。  

  

 

3.2.2 ドラム  トラックの  導入どうにゅう

曲きょくを  開ひらいた  状態じょうたいから  「ドラムを  追加ついか」を  選えらんで  Enterを  押おします。  すると  楽譜がくふの  編集へんしゅう  画面がめんに  なります。  ここで  「打だ楽器がっき」まで  移動いどう  して  上下じょうげ  矢印やじるしキーで  選択せんたく  させ、  いろいろな  打だ楽器がっきが  ある  ことを  確認かくにん  します。

 

次つぎに  ステップの  欄らんに  移動いどう  し、  1拍ぱくが  48で  ある  こと、  その  半分はんぶんは  24、  倍ばいは  96と  いう  風ふうに  なって  いる  ことを  伝つたえます。  「長ながさ」の  欄らんは  ドラムでは  使つかいません。

「追加ついか」  ボタンを  4回かい  押おします。  楽譜がくふ欄らんに  移動いどう  して  内容ないようを  確認かくにん  します。  選えらんだ  楽器がっきを  示しめす  数値すうちと  ステップの  48が  4行ぎょう  挿入そうにゅう  されて  いる  ことを  確認かくにん  し、  これが  演奏えんそう  命令めいれいに  なって  いる  ことを  伝つたえます。  「保存ほぞん」を  押おして  保存ほぞん  したら、  「再生さいせい」を  押おして  演奏えんそう  させて  みます。  各自かくじ  選えらんだ  打だ楽器がっきが  4回かい  演奏えんそう  される  ことを  確認かくにん  します。

  

 

3.2.3 ドラム  トラックで  変化へんかを  出だす

楽譜がくふ欄らんの  内容ないようを  削除さくじょ  し、  今度こんどは  打だ楽器がっき音おんを  拍はくごとに  変かえて  追加ついか  して  みます。  追加ついか  したら  保存ほぞん  して  再生さいな  させます。  各自かくじ  違ちがった  打だ楽器がっきが  順じゅんに  再生さいな  されて  オリジナリティーが  出でて  きます。

 

再度さいど  楽譜がくふ欄らんを  クリア  し、  今度こんどは  ステップを  拍はくごとに  変かえて  入力にゅうりょく  します。  保存ほぞん  し  再生さいせい  させると、  単純たんじゅんな  4拍ぱくとは  違ちがった  リズム  パターンが  演奏えんそう  されます。  ステップを  小ちいさく  すると  間隔かんかくが  短みじかく  なります。  0に  すると  二ふたつ  同時どうじに  鳴ならせる  ことに  気きが  つく  生徒せいとが  いるかも  しれません。  

  

 

3.2.4 ドラム  トラックで  遊あそぶ

課題かだいの  リズムを  聞きいて  もらい、  それぞれの  打だ楽器がっきが  どれに  あたるかを  知しらせた  上うえで、  個々人ここじんで  同おなじように  演奏えんそう  できる  演奏えんそう  命令めいれいを  組くんで  もらいます。

 

それが  できたら  今度こんどは  自由じゆうに  4拍ぱく分ぶんの  パターンを  入力にゅうりょく  して  もらいます。  最後さいごに  それぞれの  演奏えんそうを  紹介しょうかい  して  もらいます。  

  

 

3.2.5 楽器がっき  トラックの  導入どうにゅう

一度いちど  「曲きょくに  戻もどる」で  曲きょく  情報じょうほうに  戻もどり、  「楽器がっきを  追加ついか」を  押おします。  楽譜がくふの  演奏えんそう  画面がめんに  なります。

楽器がっきの  選択せんたくが  でき、  グランド  ピアノを  始はじめと  して  いろいろな  楽器がっきから  選えらぶ  ことが  できます。

また、  先さきほどは  「打だ楽器がっき」を  選えらぶ  箇所かしょだった  ところが  音符おんぷに  なって  いて、  「c4」などと  なって  います。  最初さいしょの  アルファベット  「cdefgab」が  「ドレミファソラシ」を  示しめし、  後うしろの  4は  第四だいよん  音おん列れつ、  ピアノで  いうと  真まん中なかの  オクターブで  ある  ことを  説明せつめい  します。  c1 は  とても  低ひくい  ド  (音)、  c7 は  とても  高たかい  ド  (音)に  なって  います。

「長ながさ」は  鍵盤けんばんを  押おして  いる  時間じかんに  当あたり、  「-」だと  ステップの  分ぶんだけ  ずっと  押おして  いる  ことに  なると  いう  ことを  説明せつめい  します。

ステップを  0に  すると  和わ音おんが  作つくれる  ことに  気きが  つく  生徒せいとも  いるかも  しれません。

 

ドラムの  ところで  操作そうさには  慣なれて  いる  ことを  想定そうてい  し、  各自かくじで  「ドレミファソラシド」を  入力にゅうりょく  して  もらいます。  ステップは  自由じゆうに  変かえて  もらっても  いいでしょう。  

  

 

3.2.6 楽器がっき  トラックで  遊あそぶ

ここまでで  学まなんだ  ことを  使つかって  楽器がっきの  演奏えんそう  命令めいれいを  自由じゆうに  入力にゅうりょく  して  もらいます。  いきなり  ドレミを  思おもいつく  生徒せいとと  そうで  ない  生徒せいとが  いると  思おもいますので、  あらかじめ  ドレミで  仮名かな書がき  した  短みじかい  楽譜がくふなどを  用意ようい  して  おくと  それぞれが  課題かだい  達成たっせいに  近ちかづけるかも  しれません。

 

余裕よゆうが  あれば、  先さきほど  入力にゅうりょく  した  ドラム  トラックと  合あわせて  演奏えんそう  させて  みる  ことも  できます。  この  際さい、  ドラム  トラックに  ループ  命令めいれいを  加くわえて  繰くり返かえさせると  曲きょく  全体ぜんたいに  わたって  演奏えんそう  させる  ことが  できます。  

  

3.3 注意ちゅうい  すべき  点てん

・ コンピュータの  利用りよう  スキルや  理解力りかいりょくに  よって  進しん度どに  差さが  出でやすいです。  発表はっぴょうなども  ある  ため、  進すすみの  遅おそい  生徒せいとには  適てき宜ぎ  補助ほじょを  しながら  足あし並なみを  そろえる  方ほうが  よいでしょう。

・ 説明せつめいでは  選択せんたく  入力にゅうりょく  方式ほうしきを  示しめしましたが、  楽譜がくふ欄らんに  直接ちょくせつ  入力にゅうりょく  する  方ほうが  効率こうりつ  よく  入力にゅうりょく  でき、  プログラミング  して  いる  感覚かんかくも  味あじわえます。  編集へんしゅう  操作そうさへの  習しゅう熟じゅく度どに  よって  途中とちゅうから  直接ちょくせつ  編集へんしゅうに  切きり替かえても  よいでしょう。  

  

3.4 到達とうたつ  目標もくひょう

・ 演奏えんそう  命令めいれいの  仕組しくみを  理解りかい  し、  それを  使つかって  コンピュータに  指示しじ  する  ことが  できる。

・ 音符おんぷと  ステップの  組くみ合あわせを  使つかって  意図いと  した  リズムを  演奏えんそう  する  演奏えんそう  命令めいれい、  メロディーを  演奏えんそう  させる  演奏えんそう  命令めいれいが  作つくれる。  

  

4. 生徒せいと用よう  資料しりょう

4.1 概要がいようと  目的もくてき、  目標もくひょうの  説明せつめい

人間にんげんが  コンピュータに  思おもった  通とおりの  仕事しごとを  させる  ために  コンピュータの  理解りかい  できる  言葉ことばで  指示しじを  するのが  プログラミングです。

ここでは  画面がめんを  見みられない  視覚しかく  障害者しょうがいしゃに  とって、  コンピュータへの  指示しじの  結果けっかを  直接的ちょくせつてきに  感かんじられる  ものの  一ひとつと  して  音楽おんがくを  取とり上あげます。

ワーク  ショップでは  音符おんぷ、  次つぎの  音おとまでの  時間じかん、  音おとの  長ながさから  なる  独自どくじの  記述きじゅつを  用もちいて  コンピュータに  音楽おんがくを  演奏えんそう  させながら、  簡単かんたんな  コーディングを  通とおして  「コンピュータに  指示しじ  して  動うごかす  こと」を  体験たいけん  します。

4.2 実施じっし  内容ないようの  説明せつめい

4.3 事前じぜん  資料しりょう

4.4 当日とうじつ  ワーク  ショップ内ないで  使つかう  資料しりょう

第だい二に部ぶ  「Text  Scoreでの  楽譜がくふの  書かき方かた」  参照さんしょう。

  

第だい二に部ぶ  Text  Scoreでの  楽譜がくふの  書かき方かた

    -- 「音楽おんがくを  プログラミング  しよう」

■ ドラム音おんの  書かき方かた

1. 音符おんぷ

テキスト  スコアでは  ドラムの  音おとを、  打だ楽器がっきの  種類しゅるい、  ステップの  組くみ合あわせで  書かきます。

打だ楽器がっきは  数字すうじに  対応たいおう  して  いて、  38が  スネアドラム、  36が  バスドラムです。  他ほかにも  たくさんの  楽器がっきが  あります。

ステップは  次つぎの  音おとまでの  時間じかんで、  1拍ぱくが  48です。

 

例れい  1

38 48

打だ楽器がっき:  スネアドラム

ステップ:  1拍ぱく

(音おと)

 

例れい  2

36 48

38 48

バスドラムと  スネアドラムを  1拍ぱくずつ  演奏えんそう  します。  (演奏えんそう)

  

■ メロディー  楽器がっきの  書かき方かた

1. 音おん程てい

テキスト  スコアでは  音程おんてい  (音おとの  高たかさ)を  アルファベットと  数字すうじの  組くみ合あわせで  書かきます。

 

アルファベット: 「ドレミ」に  対応たいおう  します。

 

ドは  c、  レは  d、  ミは  e、  ファは  f、  ソは  g、  ラは  a、  シは  b

 

数字すうじ: どの  位置いちの  オクターブかを  示しめします。  1から  7まで  あります。

例れい:

c4  ピアノの  真まん中なかの  ド  (音おと)

c1  ピアノの  一番いちばん  左側ひだりがわの  ド  (音おと)

b7  ピアノの  一番いちばん  右側みぎがわの  シ  (音おと)

 

2. 音符おんぷ

テキスト  スコアでの  一ひとつの  音符おんぷは、  音程おんてい、  ステップ、  音おとの  長ながさで  書かき表あらわします。

ステップは  次つぎの  音おとまでの  時間じかんを  示しめします。  48が  1拍ぱくです。

音おとの  長ながさは  音おとを  伸のばして  いる  時間じかんです。  省略しょうりゃく  すると  ステップと  同おなじに  なります。

 

例れい  1

c4 48

音程おんてい:  ピアノの  真まん中なかの  ド

ステップ:  48  (1拍ぱく)

音おとの  長ながさ:  ステップと  同おなじ

(音おと)

 

例れい  2

c4 48

e4 48

g4 48

「ド」  「ミ」  「ソ」が  1拍ぱくずつ  演奏えんそう  されます。  (演奏えんそう)

 

例れい  3

c4 0 48

e4 0 48

g4 48 48

1拍ぱく分ぶんの  「ドミソ」の  和わ音おんが  演奏えんそう  されます。  (演奏えんそう)

  

■ 文字もじの  楽譜がくふ

 

「ー」が  付ついて  いないのは、  1拍分ぱくぶんです。

 

1. チューリップ

ドレミ_ ドレミ_  ソミレド レミレ_

ドレミ_ ドレミ_  ソミレド レミド_

ソソミソ ララソ_  ミミレレ ドーー_ 

♪演奏えんそう

 

2. どんぐり  ころころ

ソーミミ ファミレド

ソーミミ レーー_

ミーソソ ララーラ

ドーミミ ソーー_

ソーミミ ファミレド

ソーミミ レーー_

ソーミミ ララソソ

ララシシ ドーー_ 

♪演奏えんそう

 

3. 静しずかな  湖こ畔はん

ドードドーレ ミーミミーミ

レードレーミ ドードソー_

ミーミミーファ ソーソソーソ

ファーミファーソ ミー___ソ

ミーー__ソ ミーー__ソ

ミーソミーソ ミーー___ 

♪演奏えんそう

  

第だい三さん部ぶ  Text  Score  マニュアル

概要がいよう

Text  Score は  テキストで  記述きじゅつ  した  演奏えんそう  命令めいれいに  従したがって  演奏えんそうを  行おこなう  Web  アプリケーションです。

以下いかのような  機能きのうが  あります。

 

・ テキストに  よる  演奏えんそう  命令めいれい  記述きじゅつ

 > 音符おんぷ、  次つぎの  音おとまでの  時間じかん、  長ながさ、  音おとの  強つよさで  1音おんを  表現ひょうげん

 > 同一どういつ  パターンの  繰くり返かえし  (ループ)

 > 演奏えんそうの  一部いちぶを  まとめて  名前なまえを  付つけ、  後あとから  呼よび出だし  (マクロ  ブロック)

 > 選択せんたく  追加ついかに  より  音符おんぷ  入力にゅうりょくを  行おこなう  入力にゅうりょく  補助ほじょ

・ 標準ひょうじゅん  MIDI  (GM)  相当そうとうの  音色ねいろ  選択せんたく  (フリーの  サウンド  フォント  使用しよう)

・ 複数ふくすう  楽器がっきを  重かさね合あわせた  マルチ  トラックの  楽がっ曲きょく  作成さくせい

 

なお  本ほん  Web  アプリケーションは  科学かがくへ  ジャンプ・  サマー  キャンプに  おける  ワーク  ショップを  念頭ねんとうに  開かい発はっ  しました。  その  ため  画面がめん  読よみ上あげ  ソフトを  用もちいた  操作そうさや  パソコン  操作そうさに  不ふ慣なれな  利用者りようしゃを  想定そうてい  し、  画面上がめんじょうの  要素ようそや  ナビゲーションを  その場ばで  必要ひつような  最低さいてい限げんの  ものに  絞しぼって  います。

 

##動作どうさ  環境かんきょう    Text  Scoreは  以下いかの  環境かんきょうで  動作どうさを  確認かくにん  して  います。

 ・ Google Chrome 61 以降いこう  

 ・ Firefox 56 以降いこう  

 ・ Internet Explorer 11  (Flashが  必要ひつよう)

 

画面がめん  読よみ上あげ  ソフトは  JAWS  および  NVDAでの  動作どうさを  確認かくにん  して  います。  PC-Talker でも  利用りよう  できる  ことを  想定そうてい  して  いますが  動作どうさ  確認かくにんが  不十分ふじゅうぶんですので、  問題もんだいが  ありましたら  開発かいはつ者しゃまで  ご連絡れんらく  ください。  

  

曲きょくの  作成さくせいから  演奏えんそうまで

Text  Scoreを  用もちいて  演奏えんそう  命令めいれいを  入力にゅうりょく  し、  演奏えんそう  させるまでの  操作そうさを  説明せつめい  します。  詳細しょうさいに  ついては  画面がめん  詳細しょうさい  説明せつめいを  参照さんしょう  して  ください。  

  

曲きょくの  作成さくせい

Text  Scoreに  ログイン  したら  「作さっ曲きょく  開始かいし」を  選択せんたく  します。  すると  「曲きょくの  作成さくせい」  画面がめんに  移動いどう  します。

・ 「題名だいめい」に  適当てきとうな  名前なまえを  入力にゅうりょく  します。

・ 「テンポ」は  そのままで  問題もんだい  ありません。

・ 「保存ほぞん」を  選択せんたく  します。  曲きょくの  操作そうさ  画面がめんに  移動いどう  します。  

  

楽器がっきの  追加ついか

曲きょくの  操作そうさ  画面がめんで  「楽器がっきを  追加ついか」を  選択せんたく  します。  楽譜がくふの  編集へんしゅう  画面がめんに  移動いどう  します。

まず  「楽器がっき」欄らんで  お好このみの  楽器がっきを  選えらびます。  ここでは  「Acoustic Grand Piano」と  します。

「入力にゅうりょく  ガイド」欄らんで  以下いかのように  操作そうさ  して  演奏えんそう  命令めいれいを  入力にゅうりょく  して  みます。

 

・ 音符おんぷ  「c4」、  ステップ  「48」を  選択せんたく  して、  「追加ついか」を  クリック  します。

・ 音符おんぷ  「g4」、  ステップ  「24」を  選択せんたく  して、  「追加ついか」を  クリック  します。

・ 音符おんぷ  「e4」、  ステップ  「24」を  選択せんたく  して、  「追加ついか」を  クリック  します。

・ 音符おんぷ  「c4」、  ステップ  「96」を  選択せんたく  して、  「追加ついか」を  クリック  します。

 

これで  「楽譜がくふ」欄らんには  以下いかのような  演奏えんそう  命令めいれいが  入力にゅうりょく  されます。

 

c4 48

g4 24

e4 24

c4 96

 

確認かくにん  したら  「保存ほぞん」を  クリック  して  演奏えんそう  命令めいれいを  保存ほぞん  します。

次つぎに  「再生さいせい」を  クリック  します。  「ドーソミドーーー」  (演奏えんそう)と  いう  メロディーが  再生さいせい  される  はずです。

 

入力にゅうりょく  された  演奏えんそう  命令めいれいに  ついて  少すこし  説明せつめい  します。  「c4」  「g4」などは  音符おんぷで、  最初さいしょの  c,   e,   gは  それぞれ  ド・  ミ・  ソを、  次つぎの  4は  オクターブの  番号ばんごうを  示しめします。  オクターブの  番号ばんごうは  0から  8まで  あります。  次つぎの  48,   24と  いう  数値すうちは  ステップで、  「次つぎの  音おとを  鳴ならすまでの  時間じかん」を  示しめします。  48が  基準きじゅんと  なり、  四分しぶ  音符おんぷの  1拍ぱくに  当あたります。  24は  その  半分はんぶんの  八分はちぶ  音符おんぷ、  96は  その  2倍ばいの  二分にぶ  音符おんぷです。

 

ステップは  ある  意味いみ  リズムを  指定してい  する  ものですが、  入力にゅうりょく  ガイド欄らんには  他ほかに  「長ながさ」も  あります。  これは  音おとを  伸のばして  いる  時間じかんで、  鍵盤けんばんを  押おして  いる  時間じかんに  相当そうとう  します。  長ながさと  して  「-」を  選えらぶと、  ステップと  同おなじ  時間じかんだけ  音おとを  伸のばします。

 

ステップと  長ながさを  組くみ合あわせて  いろいろな  パターンを  作つくる  ことが  できます。  たとえば  ステップを  0と  すると  次つぎの  音おとまでの  時間じかんが  0と  なり、  結果けっか  二ふたつの  音おとを  同時どうじに  鳴ならす  ことが  できます。  

  

ドラムの  追加ついか

「曲きょくに  戻もどる」を  クリック  して  曲きょく  操作そうさ  画面がめんに  戻もどります。  続つづいて  「ドラムを  追加ついか」を  クリック  して  楽譜がくふ  編集へんしゅう  画が面めんに  移動いどう  します。

 

今回こんかいは  入力にゅうりょく  ガイドを  使つかわず、  楽譜がくふの  入力にゅうりょく欄らんに  以下いかのように  入力にゅうりょく  して  みましょう。

 

(

36 12

38 12

38 12

38 12

) 3

49 48

 

入力にゅうりょく  したら  「保存ほぞん」を  クリック  し、  「再生さいせい」を  押おして  演奏えんそう  させて  みましょう。  (演奏えんそう)

 

数字すうじで  始はじまる  各かく行ぎょうは  打だ楽器がっきの  一ひとつの  音おとに  相当そうとう  します。  数値すうちは  ガイド欄らんの  「打だ楽器がっき」に  より  調しらべる  ことが  できます。  この  例れいでは  36  (バスドラム1)、  38  (アコースティック  スネア)、  49  (クラッシュ  シンバル1)を  利用りよう  して  います。  二ふたつ目めの  数字すうじは  ステップで、  12は  1/4拍ぱく、  48は  1拍ぱくを  示しめして  います。

 

「(」は  繰くり返かえし  範囲はんいの  開始かいしを  示しめします。  また  「)」は  繰くり返かえし  範囲はんいの  終了しゅうりょうを  示しめします。  「)」に  続つづく  数字すうじで  繰くり返かえし  回数かいすうを  示しめします。  この  例れいでは  四よっつの  打だ楽器がっき音おんから  なる  1拍ぱくの  リズムを  3回かい  繰くり返かえした  後あと、  シンバルを  鳴ならして  います。  

  

楽器がっきの  同時どうじ  演奏えんそう

「曲きょくに  戻もどる」を  クリック  して  曲きょく  操作そうさ  画面がめんに  戻もどります。

 

ここで  「再生さいせい」を  押おして  みましょう。  先さきほど  入力にゅうりょく  した  ピアノと  ドラムが  同時どうじに  演奏えんそう  される  ことが  わかります。  (演奏えんそう)

 

このように  して  Text  Scoreで  曲きょくを  入力にゅうりょく・  演奏えんそう  する  ことが  できます。  演奏えんそう  命令めいれいの  詳細しょうさいに  ついては  演奏えんそう  命令めいれい  解説かいせつを  参照さんしょう  して  ください。

  

画面がめん  詳細しょうさい  説明せつめい

ログイン  画面がめん

管理かんり者しゃが  設定せってい  した  ログインIDと  パスワードを  指定してい  して  ログイン  します。  ログイン  状態じょうたいは  ブラウザを  閉とじても  一定いってい  期間きかん  記録きろく  されます。  必要ひつように  応おうじて  メイン  画面がめんの  「設定せってい・  ログアウト」より  ログアウト  操作そうさを  行おこなって  ください。  

  

メイン  画面がめん

ログイン後ごの  画面がめんで、  作成さくせい  した  曲きょくの  一覧いちらんが  表示ひょうじ  されます。  ここから  新あたらしい  曲きょくの  作成さくせいを  始はじめる  ことが  できます。

 

・ 作さっ曲きょく  開始かいし:  新あたらしい  曲きょくを  作成さくせい  します。

・ 設定せってい・  ログアウト:  ログアウト  および  パスワード  等とうの  変更へんこうが  できます。  

  

曲きょくの  作成さくせい  および  編集へんしゅう  画面がめん

メイン  画面がめんから  「作さっ曲きょく  開始かいし」を  押おした  場合ばあい、  または  すでに  ある  曲きょくから  「曲きょく  情報じょうほうの  変更へんこう」を  押おした  場合ばあいに  表示ひょうじ  されます。

 

・ 題名だいめい:  曲きょくの  題名だいめいを  設定せってい  します。  メイン  画面がめんの  一覧いちらんで  わかりやすい  名前なまえを  設定せってい  します。

・ テンポ:  曲きょくの  速はやさを  設定せってい  します。  120が  一般的いっぱんてきな  行進こうしん曲きょくの  テンポと  言いわれて  います。

 

変更へんこう  したら  「保存ほぞん」を  押おす  ことで  設定せっていが  反映はんえい  されます。  

  

曲きょく  操作そうさ  画面がめん

作成さくせい  した  曲きょくを  再生さいせい  したり  各かく  楽器がっきの  編集へんしゅうや  新あたらしい  楽器がっきの  追加ついかを  行おこなう  画面がめんです。

 

・ 楽器がっきを  追加ついか・  ドラムを  追加ついか:  新あたらしい  楽器がっきを  追加ついか  して  編集へんしゅう  画面がめんに  移動いどう  します。

・ 楽器がっき  ○○を  編集へんしゅう:  楽器がっきごとの  演奏えんそう  命令めいれいを  編集へんしゅう  する  画面がめんに  移動いどう  します。

・ 再生さいせい:  曲きょくを  演奏えんそう  します。  曲きょくに  含ふくまれる  すべての  楽器がっきを  合あわせた  演奏えんそうと  なります。  再生中さいせいちゅうは  「再生さいせい」  ボタンが  「停止ていし」  ボタンに  変かわります。

・ 曲きょく  情報じょうほうの  変更へんこう:  曲きょくの  編集へんしゅう  画面がめんに  移動いどう  します。

・ MP3  ダウンロード、  MIDI  ダウンロード:  それぞれの  形式けいしきで  演奏えんそうを  ダウンロード  できます。

・ 曲きょくの  一覧いちらんへ:  メイン  画面がめんに  移動いどう  します。  

  

楽譜がくふの  編集へんしゅう  画面がめん

演奏えんそう  命令めいれいを  編集へんしゅう  し、  演奏えんそう  させて  確認かくにん  する  ことが  できます。

・ 楽器がっき:  演奏えんそう  させる  楽器がっきを  変更へんこう  する  ことが  できます。

・ 入力にゅうりょく  ガイド:  演奏えんそう  命令めいれいの  うちで  音符おんぷ  情報じょうほうの  入力にゅうりょくを  簡単かんたんに  行おこなう  ことが  できます。

  > 音符おんぷ:  ドラム  以外いがいの  場合ばあいに  表示ひょうじ  されます。  演奏えんそう  させたい  音符おんぷを  選択せんたく  します。

  > 打だ楽器がっき:  ドラムの  場合ばあいに  表示ひょうじ  されます。  演奏えんそう  させたい  打だ楽器がっきを  選択せんたく  します。

  > ステップ:  次つぎの  音おとまでの  時間じかんを  選択せんたく  します。  48を  四分しぶ  音符おんぷの  1拍ぱくと  して  います。

  > 長ながさ:  音おとを  伸のばす  長ながさを  選択せんたく  します。  「-」の  場合ばあいは  ステップと  同おなじ  時間じかんだけ  音おとを  伸のばします。

  > 追加ついか:  選択せんたく  した  音符おんぷを  楽譜がくふの  入力にゅうりょく欄らんに  送おくります。  楽譜がくふの  入力にゅうりょく欄らんで  カーソルの  ある  行ぎょうの  上うえに  挿入そうにゅう  されます。

・ 楽譜がくふ:  演奏えんそう  命令めいれいを  入力にゅうりょく  する  場所ばしょです。  演奏えんそう  命令めいれいの  説明せつめいに  従したがって  入力にゅうりょく  します。

・ 保存ほぞん:  編集へんしゅう  した  内容ないようを  保存ほぞん  します。

・ 再生さいせい:  保存ほぞん  した  内容ないようを  演奏えんそう  させます。  編集へんしゅうを  行おこなったら  まず  保存ほぞん  し、  その  後あとに  再生さいせい  するように  して  ください。

・ 曲きょくに  戻もどる:  楽器がっき  個別こべつの  編集へんしゅう  画面がめんから  曲きょくの  操作そうさ  画面がめんに  戻もどります。

 

なお、  楽譜がくふ欄らんを  空からに  して  保存ほぞん  する  ことで  その  トラックを  削除さくじょ  する  ことが  できます。  

  

演奏えんそう  命令めいれい  解説かいせつ

Text  Scoreで  利用りよう  できる  演奏えんそう  命令めいれいを  解説かいせつ  します。  楽譜がくふの  入力にゅうりょく欄らんに  この  演奏えんそう  命令めいれいを  用もちいた  プログラムを  記述きじゅつ  する  ことで  演奏えんそう  させるのが  Text  Scoreの  機能きのうです。

  

音符おんぷ

一ひとつの  音符おんぷは  入力にゅうりょく欄らんの  1行ぎょうで  書かきます。  「音符おんぷ」、  「ステップ」、  「長ながさ」、  「強つよさ」の  組くみみ合あわせです。  後うしろの  ものほど  省略しょうりゃく  できます。

 

・ 音符おんぷ:  音程おんていを  表あらわす  アルファベット  (cdefgab)と  オクターブ  番号ばんごうの  (0~8)で  書かきます。  「c+4」は  ドの  シャープを  示しめします。

・ ステップ:  次つぎの  音おとを  出だすまでの  時間じかんで  0  以上いじょうの  数値すうちで  書かきます。  48が  基準きじゅんで、  四分しぶ  音符おんぷの  1拍ぱくに  なります。  0を  指定してい  すると  次つぎの  音おとと  同時どうじに  音おとが  出でるので  和わ音おんを  作つくる  ことが  できます。  省略しょうりゃく  すると  48に  なります。

・ 長ながさ:  音おとを  伸のばして  いる  時間じかんです。  ピアノなら  鍵盤けんばんを  押おして  いる  時間じかんに  当あたります。  数値すうちの  意味いみは  ステップと  同おなじです。  省略しょうりゃく  すると  ステップと  同おなじに  なります。

・ 強つよさ:  音おとの  強つよさを  0~127の  範囲はんいで  指定してい  します。  省略しょうりゃく  すると  100に  なります。

 

休きゅう符ふを  指定してい  したい  場合ばあいには  音符おんぷを  「z」と  書かきます。

 

なお  音符おんぷの  部分ぶぶんは  0から  127の  数値すうちでも  指定してい  でき、  c4が  60に  なります。  これは  主おもに  ドラムの  場合ばあいに  用もちいます。  番号ばんごうと  打だ楽器がっきの  対応たいおうは  MIDIの  GM規格きかくに  よる  定義ていぎに  従したがいます。  Text  Scoreでは  入力にゅうりょく  ガイド欄らんで  確認かくにん  するのが  簡単かんたんです。

 

例れい  1 (ドレミ)

c4 48

d4 48

e4 48

(演奏えんそう)

 

例れい  2 (ドミソの  和わ音おん)

c4 0 48

e4 0 48

g4 48 48

(演奏えんそう)

  

繰くり返かえし  (ループ)

「(」で  始はじまる  行ぎょうと  「) 数値すうち」の  行ぎょうで  挟はさまれた  範囲はんいを  「数値すうち」の  回数かいすうだけ  繰くり返かえします。

 

例れい  1 (ドドドー  (演奏えんそう)を  16回かい  繰くり返かえし)

(

c4 24

c4 24

c4 48

) 16

 

例れい  2 (ドドドドドー  (演奏えんそう)を  16回かい  繰くり返かえし)

(

(

c4 12

) 4

c4 48

) 16

  

演奏えんそうの  再利用さいりよう  (マクロ  ブロック)

演奏えんそうの  一部いちぶを  まとめて  名前なまえを  付つけ、  それを  後あとから  何度なんども  呼よび出だす  ことが  できます。

 

まず  「name(」と  いう  行ぎょうを  書かきます。  ここで  「name」は  アルファベットで  始はじまる、  かつ  音符おんぷでは  ない  名前なまえで、  どんな  内容ないようか  わかるような  名前なまえに  します。

 

その  後あとに  必要ひつような  演奏えんそう  命令めいれいを  書かきます。

最後さいごに  「)」だけの  行ぎょうを  書かきます。  ここまでが  マクロ  ブロックに  なります。

マクロ  ブロックを  書かいただけでは  何なにも  演奏えんそう  されません。  実際じっさいに  演奏えんそう  するには  「name()」と  いう  行ぎょうを  書かきます。  ここで  「name」は  呼よび出だしたい  マクロ  ブロックの  名前なまえです。

 

使つかい方かたは  例れいを  見みるのが  早はやいでしょう。

 

例れい (C和わ音おんと  F和わ音おんの  組くみ合あわせ)

code_c(

(

g3 0 48

c4 0 48

e4 48

) 2

)

 

code_f(

(

f3 0 48

a3 0 48

c4 48

) 2

)

 

code_c()

code_c()

code_f()

code_c()

(演奏えんそう)

  

コマンド

演奏えんそう  命令めいれいには  この  他ほかに、  細こまかい  設定せっていを  変更へんこう  する  コマンドが  あります。

たとえば

 

shift 2

 

と  書かくと  その  後あとに  続つづく  音符おんぷを  1音おん  (2半はん音おん)ずつ  高たかく  演奏えんそう  します。

以下いかに  一覧いちらんを  示しめします。

 

・ shift:  その  後あとに  続つづく  音符おんぷを  指定してい  した  数値すうち分ぶん  高たかく  して  演奏えんそう  します。  マイナスの  数値すうちを  指定してい  すると  低ひくく  なります。  数値すうちは  1が  一ひとつの  半はん音おんに  対応たいおう  し、  12で  1オクターブ  高たかく  なります。

・ row:  「c4」の  「4」など  オクターブ  番号ばんごうを  省略しょうりゃく  して  「c」と  書かいた  時ときに  どの  オクターブで  演奏えんそう  するかを  指定してい  します。

・ step:  ステップを  省略しょうりゃく  した  場合ばあいに  48の  代かわりに  使つかう  ステップ値ちを  指定してい  します。  ステップ  12の  音符おんぷを  たくさん  書かかなければ  いけない  場合ばあいに、  最初さいしょに  ステップを  12に  変更へんこう  してから  音程おんてい  だけを  書かいて  いく  ことが  できます。

・ gate:  stepと  同様どうようですが、  長ながさを  省略しょうりゃく  した  場合ばあいに  48の  代かわりに  使つかう  長ながさの  数値すうちを  指定してい  します。

・ base:  四分しぶ  音符おんぷ  1拍ぱくと  して  48の  代かわりに  使つかう  数値すうちを  指定してい  します。

・ vel:  強つよさを  省略しょうりゃく  した  ときに  100の  代かわりに  使つかう  数値すうちを  指定してい  します。  0から  127で  大おおきいほど  強つよく  なります。  

  

連絡れんらく先さき  等とう

Text Scoreに  関かんする  要望ようぼうは  以下いかまで  ご連絡れんらく  ください。

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最終さいしゅう  更新こうしん:  2017年ねん  11月がつ  13日にち