Arduinoボードの 右上の 触覚 手掛かり シールなどを 使い、 同じ 方向を 向かせてから 触らせます。 触らせながら、 以下を 確認 させ、 説明 します。
・ USBコネクターの 位置。
・ USBケーブルを 通して スケッチが Arduinoに 書き込まれる こと。
・ バナナジャックの 位置と 数、 そして 実際には それらが ケーブルを 通して Arduinoの コネクターに 接続 されて いる こと。
・ 静電気 破壊の 恐れが なければ CPUの チップや 水晶 発振器などを 説明 する。
・ アナログ 入力を する 端子や デジタルの 入出力を する 端子が ある こと。
これらの 触察の 際は ケガを しないように、 また ハードウェアを 壊して しまわないように ゆっくり 触るよう 指導 します。 触らせる 方向を 統一 して おかないと 説明に 苦労 するので、 向きを 変えないように 伝えて おきます。
視覚障害者向けに バナナジャックを 装備 した Arduinoボード

アナログ 入力に ついては 「電圧の 高さを 検出 する」と いう 程度の 説明を します。 デジタルの 方は 5Vか 0Vかを 判断 したり 出力 したり すると いう 説明を します。 (高学年の 場合には、 5Vと いっても 「だいたい 5Vくらい」と いう 話を 盛り込むのも 良いかも しれません。)