プログラム  4】:  条件じょうけん  分岐ぶんき  プログラム  1

  これまでの  プログラムでは,  ロボットは  プログラム  マットの  うえに  おいた  どうさ  ブロックの  方向ほうこうにしか  うごけませんでした.  ロボットが  コース  ラインに  そうように  うごく  ためには,  ラインから  はずれないように  うごく  方向ほうこう  調整ちょうせい  しなければ  なりません.  ラインから  はずれて  いるかは  赤外線せきがいせん  センサーを  つかって  ロボットの  したに  ある  いろ  わける  ことで  判断はんだん  します.  いろ  よって  うごく  方向ほうこう  かえながら  ラインに  そって  うごく  プログラムの  ことを  ライン  トレース  プログラムと  いいます.  赤外線せきがいせん  センサーが  よみとった  いろ  おうじて  うごく  方向ほうこう  えるには  IFブロックを  つかいます.

  まず,  IFブロックを  ひとつ  みぎセンサー/ひだりセンサーの  どちらでも  かまいません)  つかった  ライン  トレース  プログラムに  挑戦ちょうせん  して  みましょう.  コースは  四角しかく  周回しゅうかい  コースです.  IFブロック  (はじまり)の  したには,  ロボットの  赤外線せきがいせん  センサーから  られた  情報じょうほう  おうじた  どうさ  ブロックを  きます.  こう  する  ことで,  センサーからの  条件じょうけん  よって  ロボットは  うご  方向ほうこう  えます.  さて,  ロボットの  した  白色しろいろ  (さらさらの  かみ)の  ときと  黒色くろいろ  (やわらかい  スポンジ)の  とき,  それぞれ  どの  どうさ  ブロックを  けば,  コースに  沿って  はしるでしょうか.  ここで  注意ちゅうい  しなければ  ならないのは,  IFブロックと  どうさ  ブロックだけでは,  ロボットは  うごきません.  どの  ブロックが  必要ひつようでしょう

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