これまでの プログラムでは, ロボットは プログラム マットの うえに おいた どうさ ブロックの 方向にしか うごけませんでした. ロボットが コース ラインに そうように うごく ためには, ラインから はずれないように うごく 方向を 調整 しなければ なりません. ラインから はずれて いるかは 赤外線 センサーを つかって ロボットの したに ある 色を 見わける ことで 判断 します. 色に よって うごく 方向を かえながら ラインに そって うごく プログラムの ことを ライン トレース プログラムと いいます. 赤外線 センサーが よみとった 色に 応じて うごく 方向を 変えるには IFブロックを つかいます.
まず, IFブロックを ひとつ (右センサー/左センサーの どちらでも 構いません) つかった ライン トレース プログラムに 挑戦 して みましょう. コースは 四角い 周回 コースです. IFブロック (はじまり)の 下には, ロボットの 赤外線 センサーから 読み取られた 情報に 応じた どうさ ブロックを 置きます. こう する ことで, センサーからの 条件に よって ロボットは 動く 方向を 変えます. さて, ロボットの 下が 白色 (さらさらの 紙)の ときと 黒色 (やわらかい スポンジ)の とき, それぞれ どの どうさ ブロックを 置けば, コースに 沿って 走るでしょうか. ここで 注意 しなければ ならないのは, IFブロックと どうさ ブロックだけでは, ロボットは 動きません. どの ブロックが 必要でしょう?
