例えば 「char」は 「きゃら」と 読む 人と 「ちゃー」と 読む 人が いたり します。 「*」は 「アスタ(テ)リスク」でしょうか 「スター」でしょうか 「コメ」でしょうか。 文脈に よっては 「かける」と 読む 人も いるでしょう。 「~」や 「~」は 「なみせん」でしょうか 「にょろ」でしょうか 「チルダ」でしょうか (ちなみに PC Talkerは 「オーバー ライン」と 読みます)。
このように 記号や 略号は 人に よって、 また 文脈に よって 読み方が 異なる 場合が あります。 晴眼者が 目で 見ながら 耳で 聞く 場合は、「この 講師は この 文字を こう 読むのか」と 理解 できますが、 音だけだと 本当は 知って いる 表現なのに 未知の 情報と して 入って きて しまう ことが あります。 複数の 読み方の 可能性の ある 文字や 記号は、 共通 理解が 得られるように 丁寧に 解説 して あげて ください。
混乱 しやすい ものの 例と して 「’」 「”」が あります。 今の PC Talkerは シングル コーテーションを 「シングル」、 ダブル コーテーションを 「コーテーション」と 読んだり します。 同じ ものを 説明 して いる つもりでも、 読み方が 異なると 違う ものと して 認識 されて しまうかも しれません。 もちろん、 無理に 自分の 読み方を 変える 必要は ありません。 ただ その ことを 意識 して いると、 記号が 出て くる 箇所の 説明が 丁寧に なります。