3.生徒せいと  立場たちば  説明せつめい  する。

  せいがんしゃへの  指導しどうだと  みぎ  〇〇が  いながら  つい  自分じぶん  右側みぎがわ    場合ばあい  あります。  相手あいて  える  生徒せいと」の  場合ばあい  こちらが  左右さゆう  間違まちがっても  しめ  方向ほうこう  理解りかい  できますが、  視覚しかく  障害しょうがい  生徒せいとさんの  場合ばあいは、  混乱こんらん  して  しまいます。  左右さゆう  指示しじ  する  場合ばあいには、  つね  生徒せいと  がわから    ことを  わすれないように  しましょう。

  また、  場所ばしょ  説明せつめい  する  さいには、  絶対的ぜったいてき  指示しじ  相対的そうたいてき  指示しじ  うまく  わせて  つたえて  みて  ください。  「キーボードの  一番いちばん  左下ひだりした  ある  コントロールキー」  いま  れて  いる  キーの  2つ  右側みぎがわ  いま  右手みぎて  中指なかゆび  れた  部分ぶぶんのような  かんじです。  その  ためにも、  生徒せいと  うごきを  よく  とらえて  おく  必要ひつよう  あります。  クロック  ポジションも  適切てきせつ  使つかうと  確実性かくじつせい  します。  相対的そうたいてき  指示しじ  「ちょっと」  「もっと」  意外いがい  有用ゆうようです。  視覚しかく  障害者しょうがいしゃ  たいして  「ちょっと」は  曖昧あいまいだと  われる  かた  いますが、  基点きてん  しっかり  説明せつめい  しつつ、  コミュニケーションが  とれて  いれば  有用ゆうようだと  おもいます。  右手みぎて  いま  さわった  カドより  もう  すこ  みぎ    (生徒せいと  反応はんのう  て)  あ、  もう  ちょっと  みぎ  いう  具合ぐあいです。  大事だいじなのは  生徒せいと  立場たちば  った  りん  おうへん  コミュニケーションです。